雪だるまの置物

みなさんこんにちは。
「暦の上ではディセンバー でもハートはサバイバー」な12月に入り、早くも大晦日までのカウントダウンに夢中になっているふくです。
(冒頭の歌詞は、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』に出てくる私のイチオシ曲であります)

雪も降り始め、寒さも本格的になってきたこの時期は、いつも以上におうち時間を楽しんでいる方も多いのではないでしょうか?
その楽しみ方を挙げればキリがありませんが、日本を代表するポップカルチャーとして世界から注目されている「アニメ鑑賞」も外すことのできないひとつです。

その世界観の可能性は無限大で、時には観る人の人生観にも大きな影響を与えてくれるアニメ。
今回はそんなアニメーション制作の裏側を知ることができる講座について紹介していきますよ!

県内唯一のアニメーション制作会社

つむぎ秋田アニメLabの講座情報

ご紹介するのは、大館学び大学のオリジナル講座『【秋田の職種図鑑】アニメーターという仕事を知ろう!』です。
講師を務めるのは、アニメーション制作会社『つむぎ秋田アニメLab』のスタジオマネージャーと20代の若手アニメーターのお二方。

なんとこの『つむぎ秋田アニメLab』は、秋田県で唯一のアニメーション制作会社でもあるのです。
また昨年日本中を席巻した、鬼と刃がキーとなるあのアニメ制作にも携わっていたのだとか。

日本では1930年代から海外アニメが輸入され、その影響を受けた漫画家・手塚治虫が1963年に『鉄腕アトム』を制作します。
誰もがきっと一度は目にしたことのあるであろう『鉄腕アトム』ですが、
その当時、毎週1回30分の連続放映アニメを制作することは、国内はもちろん世界でも初めての試みだったそうです。
今では当たり前となっているこの手法も、約60年前には誕生していたと思うと感慨深いですよね。

アニメーターという仕事の世界

タブレットを使って作業している様子

アニメーターと聞くと、アニメ制作に携わる人のことを指すのだろうな、と何となくのイメージはできますが、
実際どんなことをしているのかと聞かれると、そこはやっぱり未知の世界。

講座ではアニメーターという仕事について、イラストレーターや漫画家との違いから
アニメ制作やその過程における仕事内容、また実際に制作された物の紹介などが予定されています。

そのほかアニメーターを志す人に向けて、アニメーターになるためのプロセスを学ぶことができるみたいですよ!
(プロのアニメーターから直に教えてもらえて、しかも参加費無料だなんて、こんなの参加しないわけにいかないじゃないですか…)

またイベント終了後には個別にお話を伺ったり、進路相談が受けられる特別企画も開催するそうです。
※イラスト10枚以上、またはポートフォリオを持参した希望者に限ります

大館学び大学の未来学科に分類されているだけあって、
これから一歩を踏み出そうとする人を後押しするような素敵な企画ですよね。

思い残しのない締めくくりを!

ノートとペン

気づけば今年も残り1ヶ月を切り、新しい年に向けて空気も少しずつ入れ替わり始めています。
せっかくなら思い残していることや、まだやりきれていないことは今年中に片を付けたいですよね。

アニメ業界について、少しでも興味を持たれた方は思い残しのないようぜひ参加していただきたいと思うのです。

「未来は明るい方がいい……違うか?」
(NARUTOより、サスケのセリフを言いたかっただけ)

最後に講座情報の詳細についてお知らせいたします。
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【日時】
2021年12月18日(土)
13:30〜15:00
【場所】
秋田県大館市御成町1丁目12-27
わっぱビルヂング2F MARUWWA
【料金】無料
【講師】つむぎ秋田アニメLab
秋田スタジオマネージャー 桑原 智也(くわはら ともや)さん
現役若手アニメーター(計2名)
【対象】中学生以上
【備考】自作イラストのポートフォリオ又は10枚以上のイラスト等をご持参の方は
アニメーター予備校模試判定(簡易診断)にご参加いただけます(※希望者のみ)
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応募については【こちら】をクリックしていただくと応募フォームがございます。

また今回講師を務める『つむぎ秋田アニメLab』では、アニメーター予備校のほか公式Twitterも運営されています。
公式ホームページと共にそれぞれのリンクを掲載いたしますので、よろしければこちらも併せてご覧ください。
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つむぎ秋田アニメLab 公式ホームページ
アニメーター予備校
つむぎ秋田アニメLab 公式Twitter

この冬は過去作品から今話題の作品に至るまで、たくさんのアニメを鑑賞しておうちでゆっくり過ごすのもいいですよね。
私もお気に入りのアニメを再鑑賞しようと思います。

また次の記事でお会いしましょう。
ではでは!

スタッフ ふく