手袋とマフラー

みなさんこんにちは。
そろそろ手袋とマフラーが恋しい季節になってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
今からこの調子だと、冬本番を迎える頃には雪女になるんじゃないかと割と本気で心配しているふくです。

今年はインフルエンザに対する免疫力の低下からその流行が心配されていることもあり、
健康にはいつも以上に気をつけたいところですよね。

今回はこれからの季節にもぴったりな、身体はもちろん、心もよろこぶような甘酒についてご紹介していきます。
一般に目にするような甘酒とは、ひと味もふた味も違う甘酒。
要チェックですよ!

夫婦二人三脚でつくってます

甘酒工房十の瀬のご夫婦

『甘酒工房 十の瀬(とのせ)』と掲げられた看板の前で、ちょっぴり照れくさそうに並ぶご夫婦。
このお二人が、今年の4月から『いしころ合同会社』のアシスタントスタッフとして働き始めた私にとって、
初めて任された長期のお仕事の取引先相手でありました。

6月下旬から10月上旬にかけてサイトリニューアルにあたっての様々なやりとりがあり、
主にライティングを担当していた私にとって、このお二人と巡り会えたことは星占いで毎日1位になるよりもラッキーなことでした。

上記画像の右側にいるのが、甘酒を製造しているご主人の杉山 中(すぎやま あたる)さん。
そして中さんの左隣には、注文受付から発送までを担当している奥様の美加(みか)さんが嬉しそうに肩を並べています。

話し出すと四次元ポケット並に話題が出てくる陽気な中さんと、
その横で「この人が言いたいのはね」と、にっこり分かりやすく通訳(?)してくれる美加さん。
取材を重ねながら、胸がくすぐったくなるようなお二人の温かいやり取りに毎度癒されていました。

お米も麹も100%発芽玄米!

十の瀬の発芽玄米生甘酒は、お米も麹も発芽玄米を100%使用した砂糖不使用の『発芽玄米麹生甘酒』です。
甘酒作りには水を使うのが一般的とされていますが、十の瀬では水の代わりに温泉の街として知られている、
製造元の秋田県大館市にある『大滝温泉』で採れた温泉水を使用しています。
(ちょっと車を走らせれば至るところに温泉があるのが大館の嬉しいところ!)

現在販売しているのは、
『発芽玄米生甘酒(五穀と山葡萄の恵み)』(【人気No.1】です!)
『発芽玄米生甘酒(全粒ハト麦と山葡萄の恵み)』
『発芽玄米生甘酒(胡麻)』
『発芽玄米生甘酒(プレーン)』の4種類。

これら全てが『生』甘酒で、栄養価の高い『発芽玄米麹』を惜しげもなく使用しています。

そのわけは「少しでも飲んでくれる人の身体の内側から健やかになってほしい」という中さんの純粋な想いから。
なので使用している素材や製造過程には、並々ならぬこだわりを持っているのですよ!

大変なこと?挙げるとすれば、早起きだねぇ

製造過程

聞けば、毎日午前3時には起床して甘酒を作り始めるという中さん。
もはやニワトリ越えしてますやん・・・と、思わず心の中で突っ込んでしまいました。

「早起きだけはいまだに大変だねぇ」とにっこり笑いながら話してくれましたが、そのほかのことは習慣となって身体に染み込んでいるので大変だと思ったことは一度もないとのこと。

甘酒作りへのただならぬ熱量を感じて、私の脳内ではスガシカオさんが歌う『Progress』が自動再生されました。
(プ、プロフェッショナル・・・!)

作り手の思いと愛情たっぷりの発芽玄米生甘酒

作り手の杉山中さん

取材に行くたび「はいこれ持ってって!」と帰りしなに手土産を持たせてくれた中さん。
そのバリエーションは実に豊かで、某ハンバーガーショップのダブルバーガーや中さんお気に入りのコンビニスイーツなどなど、
健康志向は一体どこへ!?と突っ込みたくなるような品々のオンパレードでしたが、
その優しさにスタッフ一同甘えさせてもらいました。
(ちなみに中さん曰く「若いんだから大丈夫」がチョイスの理由だそう)

そんな中さんが作った発芽玄米生甘酒は全て試飲させてもらいましたが、
甘酒が苦手だった私でもグビッとおいしく飲めてしまう一品ばかりです。

ただ一番人気の『発芽玄米生甘酒(五穀と山葡萄の恵み)』だけは、中さん自身も「まずい甘酒!」と謳っているくらいほとんど甘さがない味に仕上がっているので、
はじめて飲む方はそのほかの甘酒から試してみてもいいかもしれません。

新サイト内には作り手の思いや素材へのこだわりなど、様々なコンテンツを用意しているので
そちらも併せて読んでいただけるとうれしいです。

また『甘酒工房 十の瀬』は大館市特産品送料助成事業登録店のため、
税込2,000円以上のご購入で全国送料無料キャンペーンを実施中です!
※オンラインショップ全商品が対象です(受注受付は2022年3月20日まで)

ぜひこの機会に、思いも愛情もたっぷり詰め込まれた発芽玄米生甘酒を召し上がってみてはいかがでしょうか。
少しでも興味を持たれた方は【こちら】からサイトへ飛べる仕様になっておりますので、ぜひご覧ください!

『甘酒工房 十の瀬(とのせ)』
〒017-0841
秋田県大館市大町40-1
TEL:0186-42-7822

発芽玄米生甘酒プレーン

これから寒さがぐんと増して、より一層の体調管理が大事になってきますが、
発芽玄米生甘酒を飲んで元気にこの冬を乗り切っていこうと思います!

みなさんもお身体には気をつけてくださいね。
ではでは!

スタッフ ふく