【スタッフゆるブログ】水曜日のパン屋さん

みなさんこんにちは。
気がつけばあんなに暑かった夏も通りすぎ、周りを取り巻く空気もガラリと変わってすっかり秋に入りましたね。
この時期に漂う新鮮な空気が大好きな私ふくにとって、実にしあわせな季節でもあります。

「芸術の秋」や「読書の秋」など、秋はさまざまなものと結びつく季節でありますが、
やっぱり一番に思い浮かぶのは「食欲の秋」です。
みなさんはいかがですか？

新蕎麦や新米と、考え出したらキリがないほどおいしい食べ物が浮かんできますが、
今回は少し視点を変えて「パン」について取り上げていきますよ！

基本的に平日は勤務先の小学校で作られるおいしい給食を食べているのですが、
夏休み期間中は解放図書の日を除けばほとんどMARUWWAでお仕事していました。

そんなとある水曜日の午前中、「こんにちは〜！」とたくさんのパンが詰まった大きなトレイを抱えてやって来たひとりの男性。
何事かと思いながら様子を伺っていると、待っていましたと言わんばかりにスタッフや利用者さんがパンを取り囲み集まってきます。

私も恐る恐るトレイを覗いてみると、「わあ！」と声が出てしまうほど美味しそうなパンたちの姿に思わず身を乗り出してしまいました。
（ちなみに大学時代は個人経営の小さなパン屋さんでアルバイトしていました！）

お食事パンから甘い菓子パンまでみっちりと詰め込まれたトレイを前に、
「どれにしようかな…」と迷うみなさんの心の声が聞こえてくるようで、私までワクワクしてしまいます。

スタッフの髙橋（たかはし）さんは食パンを、
同じくスタッフの松坂（まつざか）さんはチキンが挟まれた食事パンをおすすめしてくれました！

お弁当を持ってきていた私は小さなハンバーガーをおやつ代わりに購入し、
次こそはおすすめしてもらったパンを買うぞー！と意気込んでいたり。

直接お店に行って選ぶのも楽しいけれど、何より宅配で届けてくれるというのが非日常感満載でステキだなぁと感じてしまいます。

毎週水曜日にパンを持ってきてくれるのは、宅配専門店『パン工房いわや』さん。
創業は昭和35年と、長い間大館市民に愛され続けているパン屋さんです。

小学校の夏休みも終わり、水曜日のお楽しみとはしばしのお別れでありますが、
また長期休みに入ったときの楽しみ延長としてワクワクをとっておこうと思います。

MARUWWAにお越しの際は、水曜日の【10時30分頃】が狙い目ですよ！
ぜひお腹を空かせていらしてくださいね。

食べ物の記事を書いているからなのか、
ぐぅとお腹が鳴ってしまったので今回はこの辺りで締めくくりたいと思います。

みなさんもステキな秋をお過ごしくださいね。
ではでは！

スタッフふく